2009年10月31日

マッハ!!!!!!!!

鑑賞映画館:DVD
鑑賞日時:10月25日
評価:A-

原題:องค์บาก
製作:2003年 タイ
監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ
出演:トニー・ジャー ペットターイ・ウォンカムラオ プマワーリー・ヨートガモン

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※ネタバレを含む場合があります。

この映画はタイを舞台にした格闘アクション映画で、ストーリーの大まかな流れは昔のカンフー映画のような感じですが、ムエタイやラウェイ、そしてタイという国を前面に出していることが特徴です。
邦題はかなりアレですが、原題は「オンバク」、ストーリーの根幹にある、村から盗み出された仏像の名前です。

見所は何と言ってもムエタイを中心としたアクションシーンです。
いわゆるカンフーよりも力強さと迫力、そして何より強さに説得力があり、ライバル的に描かれたラウェイの使い手との決戦など非常に面白いものがあります。
それ以外のアクションシーンも、場面そのものは昔の香港映画的ではあるのですが、スタントなし、ワイヤーなし、CGなしなどと銘打ってるように、特殊効果に依存しない体当たりのシーンが続き、見所はかなり多いです。

使われている場面も田舎の貧しい村、猥雑なバンコクの街、そしてミャンマー国境地帯とタイのあらゆる面をうまく使っていてなかなか良いものに仕上がっています。
ストーリーは田舎で信仰の対象になってる仏像の首を取り返すという、かなり変な感じもするものですが、そのあたりも含めてタイらしいのでしょう。
キャラ的には田舎の純朴な青年ということもありややインパクトに欠けることは否定しませんが、そのあたりは周りがフォローしているといったところでしょうか。

全体にかなりマジメに作られた格闘アクション映画という感じです。
多くの格闘アクション映画が派手さを優先しているところを、この映画は格闘技の面白さを前面に出しているといった感じで、アクション映画ファンよりも、むしろ格闘技ファンにお勧めの映画になっている感じです。

まぁ、マジメすぎてジャッキー・チェンあたりの映画ほどのエンターティメントにはなりえていない感じも無いわけではないのですが、これはこれでいいのではないのかなといったところです。

posted by lasta at 05:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | ま行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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